昼と夜の間には

ある世界にハルカとキエラと言う二人の少女が住んでおりました。
二人は不思議な力を持っていて、
ハルカはその力を使って世界に朝を呼び、
キエラは世界に夜を呼ぶという役割分担をしていました。

ある日、キエラはハルカに言いました。
毎日同じでつまらない。
キエラは1冊の本を取り出しました。
そこには「暁」という、昼と夜が交じり合った時に起こる現象について
書いてあったのです。
キエラは二人の力を使って「暁」を起こそう、とハルカに持ちかけるのですが…。

……という、メルヘンちっくコメディーです。(コメディーかよ)

 

批評*つぶやき


P数:8P

実質作成期間:半月

持ち込み評:
☆ボニータ

・つかみが弱い
・キャラがかわいい
・表情が目に現れている けれども、
 オタク向けっぽい?

☆まんがタイムきらら&コミックエール
*絵柄は萌えではない(少女向け)
*いい子だなーと思うけど演出不足
*絵本みたい・ファンタジーは厳しいかも
*やるとしたら簡単に入りやすいキャラ設定を
*共感しにくい

☆花とゆめ
*絵本なかんじでかわいい
*ハルカとキエラのギャップがいい
*キャラは立っている
*見せ方(コマの割り方)がもったいない
 見せ場を見極めて!
*暁をもうすこし感動的に
*前半でふっていたものにオチをつけよう

☆なかよし
*かわいいけど、絵本みたいでメルヘンっぽすぎる
*日常の話なのでもっとケンカするとか何か起こっていい
*共感しやすい事件・反応の仕方で気持ち的に揺らすこと
*なかよしの読者は小4〜5年生が多いので
 あこがれ・共感がほしいので、これだと子供っぽすぎるか
 オトナむけすぎる



状態:(当時を振り返って?)
13作目「いっぽまえ!」のリテイクにふんずまって
現実逃避で書いた作品です。(爆)
編集さんの「ちーを不思議な配達員さんにしたらどうか」という、
ステキでありながらも、どうもピンと来なくて没にしてしまった案。
”マンガちっく”という、今までやってみたくとも
手を出すことが出来なかったものを
やることが出来ないかと挑戦してみたものです。
作成期間は短期間でと決めていたので
適当なノリを心がけました。
……決していい加減ではないです。
適当なものでも、ちゃんと「こういうものなんです!」という
形にするというチャレンジでした。
その気の抜き方が自分には程よかったのか、
鉛筆書きなのでほとんど出ては居ませんが
小物等にかなり凝っていて、背景を描くのも楽しかったです。
S嬢初め、読んでくださった方々にも好評でした。

この話はかなり掛け合いに力を入れています。
キエラの方が押し気味なので、結果よりも
過程を楽しむものになるように心がけました。
やっぱり掛け合いは描くのが楽しいです…。