2002年11月10日。
スカウトキャラバン、福岡大会開催!
ジャンプの編集が君の街にやってくる!(爆)…と言うわけで、参加しました。

ジャンプはかなり小さい頃から読んでいる雑誌ですが
月刊は興味が無く(死)週刊ペースなんて死んでも描けませんので
ぶっちゃけ
「原画見本帳」目当てで参加しました(爆)
コレはかなり昔から欲しかった代物なのですよ。
あと漫画家志す前からジャンプの批評ページとかはよく読んで
いたので、ジャンプから見てどんなもんなんだろうって言う
好奇心から。同人誌でも昔の原稿のコピーでもOKでしたし(笑)
持参品は「エゴイズム・キマイラのぬくもり」と
9月に描いた同人誌(現在同人活動は引退してます)。

一緒に参加した知人には早めに行くって言っといて到着したのは8時半でした(死)
寒空の中待っているとまもなく整理券が。
何時からとかいてありましてその時間にくればいいですよーと
言うことで併設してあった喫茶店待合室みたいな所で「居眠り姫返上!」
のプロットをやっておりました。
同行してくださったS嬢に指摘されつつあーでもないこーでもない。


そんなうちに整理券の時間が。会場の入口で待っていると編集さんに
スカキャラの会場まで案内されそこで待つことに。
控え室を会場に使っていたので廊下で待たされました。
アニメのスタッフさんが行ったり来たり。長・・・・・・・・・。
あとアニメ上映の音が入ってくるのはどうかと思ったよ…。
テニプリのアニメやってたり、プレゼント抽選やってたりしてました。

ようやく自分の番に。見てくれた編集さんは爽やかお兄さんでした。
ネムキといいプリンセスといい、爽やかお兄さんに縁があるらしい私。
控え室を真ん中で簡単な仕切りでわけ、上からはジャンフェス(?)の放送、後からは他の人の批評で集中できるんかなーとビクビク。
見てもらっている間、住所と名前と電話番号を紙に記入。
鹿児島とか居るよ!すげェ…!
山口からなんですか!?とかびびられましたが結構近くなんです、えへ。
またわからないって連呼されるんだろうなーと
びくつきながら待っておりましたが、ところがどすこい…。

 

見ていただきました。

編「叙情的な漫画ですね。『いいお話』ですが諭しちゃってる感じで…」
姫「説教臭いですか…(だよねー…)」
編「まあそうですね、人生の辛さだけを語ってる感じです」
最初のやり取り。あれ?なんかイメージと違うんですけど!(爆)ジャンプの編集さんって言うと
もーなんかもーきびしそー!って感じがしてたんですけど…。
(きびしそーな人もいましたけど)


これを少年少女が見てこの結末を幸せと思え無い可能性がありますと 言われました。

女の子は恋愛・カタチに見えないものでも理解してくれるが
男の子は具体的なものが無いと解らない。
どこまで行ったらどうなるのか、叙事的にする事。

主人公にハマるので、男(同姓)キャラが好まれる。
異性キャラだとはまりにくい。
12・13歳以下は主人公を自分と思う。
男の子はいいお話って嫌いです。結末も重要ですが。

そんな感じで少年漫画と少女漫画のちがいを熱く語ってくださいました。
これは私が長年悩んでいたこと!(感動)

絵は上手くて困る事がないのでレベルを上げましょう。
表情は固くはないけど少女漫画ならもっと微妙なニュアンスを増やしたほうがいいのでは
男の子は迫力・インパクトがないとあんまり伝わってこないですね。


せめて男の子向けか女の子向けか絞りましょうと 言われました。
迷っているなら伝わりやすい同姓向きが良いでしょうとのこと。
雑誌もなるべく1つに絞った方がいいですねと仰っていました。

漫画はその一瞬を楽しんでもらう事、取って置いてもらう事 ではないと仰りました。
うわーなんかジャンプだー。このなんか潔さ?に熱さを感じてしまったり。

「エゴイズム〜」のほうは辛い辛いと言いながら描いていて、納得のいかないものでしたし、
楽しんで描いていた同人誌の方はどっち向けなんだろうと思って聞いてみました。
「うーん…そうですね、男の子はわかんないでしょうね。」
女の子向けで行こうと決意した瞬間…。(苦笑)
あ、じゃあやっぱり少女向けなんですね自分って言うと、そういうわけじゃないですけどねと
苦笑していました。
「これだけはいっておきたいんですけど、担当さんが望んでいるから
こんな漫画描こうとか、こういう雑誌だからこういうのかこうって言うのは無し。
どんなものでも構わないので対象読者がいる事を考えて
面白いものを。」

と、最後に仰られました。 生涯心に刻み付けたい…。
さすが天下の少年誌の編集さんでした…。
落ち着いているのに言葉の端々に、熱意が!すごい!!
その熱意を貰い受けてもーなんかすんごい感動。

帰ってきたとき知人方はちょっぴりがっくりみたいな感じなのに
私一人でぴんぴん、にこにこしておりました…。
(S嬢が私の鍛えすぎ?とちょっぴり遠い目。)
そうそう、週ジャンって12・13歳の男の子が対象読者 だったのですネ!!知らなかった・・・。